[イベントレポート]2016.7.4 めだかの飼育見学
社会をたのしくする障害者メディア「コトノネ」の編集者の方がとくいの銀行の取材も兼ねて、井野在住の遠藤さんの「めだかの繁殖」のとくいひきだしてくれまして、ツアーを開催しました。
いこいーのに集合して出発。銀行員の添田さんが、条幅紙とつっかえ棒を利用して朝急遽ツアーの旗をつくってくれました!
いこいーのから歩いて五分。お宅に到着しました。玄関にいきなり並ぶ、めだかの水槽群。車の駐車スペースを完全に占拠しております。
遠藤さんからめだかのお話をさっそく伺います。しかし実は、話が深すぎて半分以上ついていけませんでした。まずはニホンメダカ、私たちのが知っている基本のメダカです。絶滅危惧種になってしまいましたが、その辺の川にも泳いでいるそうです。売らない限りは採取してもよいそうです。売るならば繁殖させた二世以降のもの。
この中にめだかのうまれたばかりの赤ちゃんがいます。みつけられますか?
拡大写真!これ!1mmあるだろうか。。
そしてこれがメダカの有精卵!有精卵は弾力があるそう。無精卵は押すとすぐつぶれてしまうとのこと。
あかいメダカ。楊貴妃というそうです。メダカにもいろいろな種類がることすらしらなかった。。
これは銀色の幹之(みゆき)他にもアルビノもいます。
食べ物の与え方や、交配の仕方で新種や奇形のメダカをつくっていくことがメダカの繁殖の醍醐味なのだそうです!
現時点で遠藤さんがつくりあげた、貴重な赤白のメダカ。
新種のメダカをつくりあげると高いものだと60万もの値がつくのだとか。そして命名権が得られるとのこと。
いずれは新種をつくりあげて、娘さんのお名前をつけたいのだそうです!
毎日のお世話のお供に音響システムも玄関に設置!
おニャン子クラブでした。
徐々に増えていったメダカの水槽。血が濃くなりすぎないように様々なメダカを同時に飼っていくうちに増えていったとのことです。
とにかくこの日は日差しが強く熱中症になるんじゃないかと思いましたが、時間を忘れて、メダカの講義に聞き入りました。
遠藤さんありがとうございました!