2014.11.23 第2回ひきだそう会「井野団地生活祭」
なかなかひきだされないとくいを銀行員が相談しながらいっきにひきだしておおきな会にするひきだそう会の2回目を「井野団地生活祭」として開催しました。
前日の準備の模様。大した指示もないので、祭の準備をしている人もいますが、大半はまったく関係のない自分の工作をはじめています。
当日の準備。羽原さん指揮のもと旗かざりが3街区の公園をいろどっていきます。
ゆうこさんは団地の地図をかいてくれています。猫さがしマップになります。
溝口さんと向後さんはアマチュア無線のブースの準備をしております。公園に物干し竿でアンテナをすえつけております。
弓木さんは前回と同様、総合格闘技の技をひたすらくらいますブースをセッティング。しかし今回はもう一つ隠し球を用意しております。
団地美術館。添田さんキュレーションの展覧会。井野アーティストビレッジのギャラリーをお借りしました。
当日これないけど展示は可能という方のためにそえだ学芸員が仕上げております。
折り紙の渡辺さん
編み物の長谷川さん
野鳥写真の添田フジオさん
石鹸生活の提案の西辻さん
絵のかいとくん
韓国語の展示の澤畠さん、大住さん
団地生活祭の象徴のトーテムポールです。猫、トトリ、とくいぬくんです。さてそろそろはじまります。
現役歯科衛生士の塚本さんによる歯磨き体操!で今回も準備体操をしてからはじめます。
オープニングステージのリコーダー。取手笛の音楽隊のみなさんと頭取の鼻笛という2年ぶりの共演。
オープニングコンサートの次の演目は和田さんによる大正琴。アンコールにこたえてくれました。
向後さん。アマチュア無線は誰でもできるわけではなく免許がないと喋ってはいけないので基本的に一人で知らないだれかと喋り続けています。シチュエーションがおかしすぎます。でも向後さんからおはなしを聞くと、今のネットに近い使い方をみんなしていたことがわかり、興奮しました!
少し離れた公園。田中さんによるグライダーとばしコーナーです。
大人気でいっきに人がいなくなり、メイン会場が閑散としました。
猫探し探検の人が集まっています。これから団地の中で猫がいそうな場所を探しにいきます。リーダーは横須賀さんです。
ハートキャッチプリキュアでした!ものすごく丁寧でひとだかりにもまったく目をくれません。
こちらは荒井先生の教え子で、現役の先生の高橋さんによる独特な猫はがきコーナー。
塚田さんのおなじみの梱包バンドですが、花ははじめて!気軽につくれてかわいいです。
ずっと遺跡の発掘に携わっている長谷川さんによる縄文ブース。土器アクセもつくれます。
取手にも縄文遺跡があり、未だに気軽に縄文土器の破片を拾うことができます。
縄文アクセ。3000年のときを経て胸元を彩ります。茶色いですが。
歯磨き体操の後は、いこいーので磨き方講座を続けれくれました。
弓木さん、今回の総合格闘技は気軽さを重視したようで、立ってでもできる技を伝授しておりました。
パンチ!銀行スタッフだったしょうこちゃん。ひさしぶりの登場です。
おなじみ黒騎士さんも、子どもたちと喧嘩しながらカードゲームコーナーを展開しています!
こちらはガンプラ少年はるまきのお母さん、根元さんによるしおりつくりコーナー。おだやかな空気が流れていて人気コーナーになっていました。
青山さんによる平安時代の鬼ごっこ大会。日本最古の鬼ごっこを堪能しましたが、気づくとみんなルール無視になっています。
ブースタイムが終わり、エンディングコンサート。今回弓木さんは、電子音楽を学び始めたということで演奏をしてもらうことに。コンピューターおばあちゃんと、自作の京都の大学の名前をえんえんと唱え続ける、だいぶキテレツな時間。
その次は、ロバとともに生きる荻原昇二さんによる青春のギター。流石みんな聴き入ります。
コンサートがおわり、生活祭ラストを飾るのは再び田中さんのグライダー。明日へむけて飛ばします!
とばした瞬間をカメラにおさめわすれました!!でもとびました!
終わりの会。今回、総合ディレクターといっても過言ではない活躍をした添田さんのお言葉。
今回とくいを披露してくださったみなさん。ありがとうございました。
第2回ひきだそう会でしたが、1回目とは雰囲気が異なりだいぶおだやかな時間だったようにおもいます。
ゆるすぎる運営におつきあいくださったみなさまにもう一度感謝いたします。